1907年に日本の山田禎三郎という人が太平洋の真ん中で小さな島を発見したんだ!
それが「中ノ鳥島」(別名ガンジス島)。場所は北緯30度47分 東経154度15分。
早速島に上陸して、探検もしたんだ。
人は住んでなくて、島の一周は約6キロ、面積は2キロ平方メートルと記録されてるんだ。
そこにはもう数が少なくなっていると思われていたアホウドリが何百万羽もいて、リン鉱石がたくさんあったらしいんだ。
その翌年の1908年に、日本の領土として認められて、「中ノ鳥島」と名前を付けられて地図に載ったんだ!
でも、何故か2度とその島は発見されなかった。
それからずっと発見されないまま、結局、中ノ鳥島は地図から消えちゃったんだ。
島は何故発見出来なかったんだろう?
島が沈んだワケじゃなさそうだ。見間違いってこともないみたいだよ。
それじゃあ、発見した人がウソを吐いた?

発見出来ない理由は、島が移動したとしたら?
島は移動しない、だけど、島と思われていたものが水面を浮遊する大きな水草だったら?
絶滅の危機にあったアホウドリの楽園の島は、絶滅動物達を助ける為に移動する、ノアの箱船だったとしたら……?

そこには、絶滅したと思われてた動物達が、100年以上も太平洋をさまよっているかもしれない……。

参考 Wikipedia 「中ノ鳥島」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E3%83%8E%E9%B3%A5%E5%B3%B6


 ←1907年に中ノ鳥島が発見された場所。(北緯30度47分 東経154度15分)





植物に音楽を聴かせると育ちが良くなる……。こんな話を知っているかな?
クラシックを植物に聞かせると、聞かせなかったほうに比べて成長が早くなったり、たくさんの実を付けることがわかっているんだ。
信じられない話だけど、植物と音楽の研究は世界中で進められて、効果を上げているんだよ!
日本でも、クラシックを聞かせて植物を育ててる農家があるんだ。↓

モーツァルト野菜工房
http://gogo78.web.fc2.com/

でも、何でクラシック音楽を聞かせると、植物は良く育つんだろう?
一説によれば、音楽の波動が、タンパク質の合成を促すらしいんだ。

ジョエル・ステルンナイメールという人が発表した、植物と音楽についての学説を解説しているページ
(少し難しいかも)
http://www.bekkoame.ne.jp/~dr.fuk/MusicPlantsNC.html

この学説によれば、植物だけじゃなくって、人間のタンパク質も音楽によって特殊な作用を引き起こすかもしれないんだって!
音楽によって人のケガが早く治ったり、病気が治ってしまう日が来るかもしれないよ。

もしも、人間や植物に、急激な成長を促す「音楽」を誰かが演奏したら、
奇跡と呼ばれる出来事が、ぼくらの目の前で起こるかもしれないね。




君は「西部のどこかで」っていう藤子・F・不二雄先生(当時は藤子不二雄A先生との合作ペンネームで足塚不二雄)の作品を知ってるかな?
漫画家としてのデビュー作品は「天使の玉ちゃん」だけど、それは新聞に載った4コマ漫画で、漫画雑誌でのストーリー漫画のデビュー作こそが昭和27年「少年少女冒険王」に掲載された「西部のどこかで」なんだ。
この作品の中で主人公のクーパーは、銃が嫌いだというラリィ君の為に得意な銃を封印してしまったんだ。
でも、クーパーは銃が使えなくても頭を使って事件を解決してみせたんだよ。
今回のドラえもんでも、射撃が得意なのび太君は、人間達に追われた絶滅動物たちの為に、銃の形をしたひみつ道具を全て封印してしまうんだ。
最終決戦はあいこグローブを利用しての、気持ちが強い方が勝つ、一対一のこぶしの勝負!
感動のラストを見逃すな!!


(藤子不二雄A まんが道より)
「西部のどこかで」は藤子A先生の「まんが道」で全て読めるぞ! 読んでない人は今すぐ全巻読もう!!


このスネ夫のポーズも「西部のどこかで」をイメージしています。

 


ここは「2012年映画ドラえもんを勝手に自作するブログ http://blog.livedoor.jp/doraeiga2012/」の情報をまとめるサイトです。
公式ドラえもん関係各社とは何の関係もありません。


※こどものかたへ!
このサイトはニセモノだよ! テレビでやってるドラえもんや、らいねんのえいがでこうかいされる「のび太と奇跡の島」とはなにもかんけいないよ!